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心の病気の特徴や治療法

悩む成人女性

意欲の低下が意味する病気とは

ストレスが原因で発症するうつ病には、様々な症状があります。症状の重さや特徴は人によって異なりますが、その中の一つに、何にも興味がわかない、というものがあります。何にも興味がわかないというのは、もともと興味がなかったことに対してではなく、好きだった音楽やテレビも見たいと思わなくなる、親しい友人や恋人、家族などと一緒にいても楽しいと感じないなどいつもと違う状態になるのが特徴です。うつ病を患うと、思考能力と行動意欲が低下します。それによって、食事をする、お風呂に入るなど今まで普通に行っていた日常生活の行動すら億劫に感じ、次第に動くことをしなくなります。そのため、朝布団から起き上がることが出来ず、一日中寝て過ごすという日も増えてくるようになります。何にも興味がわかなくなってきたと感じたら、危険信号ととらえ、セルフチェックを行ったり、病院を受診したりするなどの対策を取りましょう。うつ病治療は、最初が非常に重要です。早期治療を開始することが出来れば、症状の悪化も防ぎ治りも早くなります。しかし、症状が進むにつれどんどん心と体が通常状態とかけ離れていき、治療に時間がかかってしまいます。特にひどい場合は、長期間の入院が必要となるケースもあります。その場合は休職や退職などの措置も必要なため、周りの家族にも大きな負担がかかります。また、被害妄想が増え攻撃的になり、自分だけでなく親しい家族や友人までも傷つけてしまう恐れもあるため、少しでもおかしいと感じたらうつであることを疑ってみましょう。

何にも興味がわかない、という状態と類似した状態で、これをしたいという意欲がわかないという状態もよくある症状の一つです。特に、人間の最大欲求である食欲、睡眠欲、性欲の意欲も減り、小食になったり眠れなくなったりすることがあります。うつ病による摂食障害や睡眠障害は非常に多くあるケースで、この場合は抗うつ剤などの薬の他に、睡眠薬などを処方される場合があります。うつ病の治療は基本的に抗うつ剤を使った投薬治療になりますので、与えられた薬はしっかり決まりを守って飲むようにしましょう。また、プラスの思考が出来なくなるというのも特徴の一つです。職場での些細な出来事が誰かを傷つけたのではないかと恐れたり、健康な子供や恋人が病気になったらどうしようなどと不安に感じたり、普段は考えないようなマイナスなことばかりを考えるようになります。この状態を打破しうつ病を予防するために有効なのは、三食しっかり食べることと、朝日をしっかり浴びることです。規則正しい生活を送り生活リズムを作ることで、体が健康になり、それに伴い心のコントロールもしやすくなるのです。また予防だけでなく、うつ病患者にとってもこのような行動は効果的です。朝の太陽の光には、人の思考をポジティブにする力がありますので、出来るだけ朝はしっかりカーテンを開けて朝日を浴びるようにしましょう。このように何にも興味がわかないという状態が続くと、さらなる負の感情を生み出してしまいます。うつ病の予防、改善のために日ごろから上記のようなことを心がけておくと良いでしょう。

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